2016年6月5日(日)、唐突に落語会をしましたよ。
笑福亭智丸さん。
詩人の疋田龍乃介さんが3年の修行を終え、落語家になりました。
詩の同人誌『Aa』で疋田さんを知り、詩集『歯車VS丙午』を置かせていただくことになって1年とちょっと。
せっかくの晴れ舞台ですから、落語会の様子をちゃんと残さなきゃと思っていたら、見に来ていた三沢左右さんが素晴らしい観察力で漫画にしてくださって。
こういうことが起こるから。びっくりしますわ。
以下、三沢左右さんの漫画で当日の様子をお楽しみください。
よかった、よかった!おもしろかった!
とくにみっつめの創作落語は、詩集『歯車VS丙午』の詩から着想を得たものだそうで、笑福亭智丸だからできる落語なんだなあと。
休憩の間に衣装チェンジ。
お向かいの服屋さんがフィッティングルームを提供してくれたんですよ。
実はお隣のレコード屋さんも落語会のあいだ、音楽のボリュームを下げてくれてたんです。
それを事前にお願いに行っていた智丸氏の舞台へのこだわりも、プロだなあと感心しました。
前日の夜のリハーサル風景。
座るだけで私の笑いをとる智丸。
見に来ていたお客さんたちもおもしろい面々で、記念写真を撮っておいたら数年後楽しかっただろうな。
詩誌『Aa』の仲間、高塚謙太郎さん、萩野なつみさん、なみたまさんが見守っていましたし、智丸氏の振りに応えて『歯車VS丙午』を掲げてくれたのは安福望さんでしたね。
あ。廊下に貼っていたポスター、欲しい方はお譲りします。早い者勝ちです。
落語会、第2回があればいいですね。