『猫は踏まずに』まゐります

わたくしは
けふも会社へまゐります
一匹たりとも猫は踏まずに

~本多真弓/本多響乃『猫は踏まずに』~

朝、頭空っぽで歩いていると
この歌がでてきて、ぶつぶつ頭の中で唱えていることがあります。

金曜日はとくに。今週も猫は踏まなかったなって。

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さて。
最近の葉ね文庫はこんな感じです。

まずは
年明けだいぶ経ってこれを作成しました。
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パソコンが壊れて宛先がとんでしまい、
送ってくれた方だけに出しました。
いろんな意味をこめて、ごめんなさい。

 

さてさて。

ドアの外に、ショージサキちゃんのフリーペーパーを貼りました。
看板に歌集・句集、とか書いてしまうと
あまりにも敷居が高くなっちゃいそうで

かと言って

何も書いてないと、入ってから戸惑われる方がいらっしゃいます。

ショージサキちゃんのフリペには、短歌と俳句と川柳の説明が
かわいいイラストで書かれてあって
超ナイス。

持って来てくれたまひろんも
超いい女。

こんな感じです。

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ホラーだね。
※生きている人間です。安心して。

ドアの”古本”の飾りの裏はカールのダンボールが使用されています。
みふねさんのお母さんが作ってくれました。
表はかわいくて裏はサブカルなにおいプンプン・・・。気に入っています。

 

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休み明けに来ると、外に置いてあるショップカードが減っていて嬉しくなります。
休んでいることのもどかしさとともに。

いつか来ていただけますように。

 

隣の理科室ウンウンビウムさんがおもしろいことになっています。
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あ、足・・・!
こわいけど美しいもの。

 

 

そうそう。
これ、みなさん読みました?
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レアですよーー。

短歌研究2月号に枡野浩一さんの作品が20首載ってます。
この見開きだけ短歌研究じゃない本みたい。
その次の荻原裕幸さんの作品がこれまた素敵です。
あと、山口仲美さん小島ゆかりさんの特集ね。
短歌研究社の担当の方が「対談、おもしろいです」とメモ書きをいれてくださっていて。
本当におもしろかったわけです。

まだ在庫ありますよ!

 

書きたいことはいっぱいありますが
今日はこのへんで。

最後に

恋愛の歌の中でも
たまらなく好きなこの歌を。

火のやうにさびしいひとにさはれずにただそばにゐてあたためられる
~本多真弓/本多響乃『猫は踏まずに』~

『猫は踏まずに』は、私が本多さんにお願いして
数冊だけご用意いただきました。
欲しい方はお早めに。

(本多さんの分厚い歌集がでればいいのになぁ・・・)

ああ、心の声が漏れましたね。失礼。

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