安福望 × 岡野大嗣の『とととと展』7月27日~8月2日

「安福さんが好きで、葉ね文庫を知ったんです」
とか
「岡野さんの朗読会とかトークショーとかやってほしいです」
とか
言っていたお客さまたち。喜んでください。

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安福望 × 岡野大嗣
とととと展 ~『食器と食パンとペン』と『サイレンと犀』の一週間~
7月27日~8月2日

安福さんのイラストが中崎町を横断しますよー!
最終日8月2日は、岡野さんと安福さんのトークイベントもありますよー!

葉ね文庫も横断場所のひとつ。
歌集『サイレンと犀』収録短歌をテーマとしたイラストや
「岡野大嗣×安福望」の新作品も葉ね文庫で発表していただきます。

もちろん
7月10日発売の安福望画集『食器と食パンとペン 私の好きな短歌』も販売します。
ダウンロード

イベントの詳細は下記のページで随時発表します。
定期的にご確認くださいね。
とととと展 ~『食器と食パンとペン』と『サイレンと犀』の一週間~

 

では。岡野大嗣『サイレンと犀』から好きな歌を3つ。

 

近づけば踏み潰す気で見ていたら鳩は僕との距離を保った

春空に千鳥格子の鳥たちを逃がしてつくる無地のスカート

そうだとは知らずに乗った地下鉄が外へ出てゆく瞬間がすき

 

とくに地下鉄の歌はわたしの日常に寄り添っていて
西中島南方駅で働いていた頃、地下鉄に乗っていると地上へ出ていく瞬間があって、余裕があるときは「すき」と思った。

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